肩こり腰痛らくらく院の「腰が痛い」に関係するページ
この時期に増えるぎっくり腰
こんにちは(^^)/
遂に札幌にも雪が降りました。
この時期に増えるぎっくり腰、突然の背中の痛み。
除雪作業は今まで使っていなかった筋肉を動かす運動です。
寒さで体を緊張させ硬くなった筋肉を
突然動かすと腰や背中を傷めます。
腰痛や背中の痛みを引き起こす要因として
お尻の硬さや腿のハリがあります。
そして、このことは自分ではなかなか気づきにくいのです。
つい先日も慢性的に腰痛に悩む患者さんがいらっしゃいましたが
彼女のお尻と腿はコリとむくみでコチコチでした
「以前からこんな感じなので普通だと思ってました」
尾てい骨の少し上部は軽く押しただけで痛みが・・
これを弛めると
「脚が軽い こんなに脚って軽くなるんだ~」
「腰が動かせる 動いても腰が痛くな~い」
皆さんも除雪シーズンの前に
しっかりご自分の体を点検して
忙しい年末を元気に迎えましょうね
ふわふわもちもちのお尻で
腰痛知らず
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腰痛で睡眠不足
設計事務所 40代
デスクワークが多い患者さん
仕事中もだんだん腰が重だるくなり
いろいろ姿勢を変えても腰痛が辛くなっていくとの事
夜も仰向けで寝ていると腰に痛みが出て
なかなか熟睡できず睡眠不足になりがちです・・ と。
見てみると・・・
反り腰でお腹が出ている
お腹を押すと痛みがある
腿の裏や外側が張って硬い
ふくらはぎも張って痛みがある
背中が張って硬い・・等々
先ずは立った状態から・・・
仙骨(お尻の中央の骨)辺りと下腹部を
サンドするように軽~く触れます
「少し体が揺れる感じがします 」
体が正しい重心の位置に移動してるんですね
揺れが納まって来ると・・
「 お腹が凹んだ 立っているのがすごく楽な感じです 」
仰向けになってみましょう
腰の痛みはどうですか?
「いつものような痛みがありません 」
膝を立てて・・
膝頭を軽~く回します、右回し・・左回し・・
腿の裏のハリ・硬さを確認すると
「あら~ 柔らかいわ~」
今度はお腹にふんわり手を当てていきます
「温かくて全身弛む感じ・・ 」
最後に下腹部鼠径部近くをふわっと触れます
「腰周りが弛んで反っていた腰が落ちてく・・
これで今日はゆっくり眠れそうです 」
良かったですね
睡眠不足は健康や美容の大敵
質の良い睡眠でつやつやのお肌で
キラキラの笑顔になりましょう
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足の痛みと冷え性
会社員 20代
歩くと足の指の付け根が痛いんです
庇っているためか腰痛も起こるようになって・・
そう訴える患者さんの足首はとひ~んやり冷たい
足の甲、指先と触れていくとカチンと硬く一塊です
他も見てみると・・・
お腹もひんやり冷たく硬い
腿の裏ハムストリングにハリがある
ふくらはぎも硬く圧痛がある
アキレス腱が硬い
仰向けで脚が伸び切らず膝が浮いている
足の指が自由に動かない・・等々
足の甲を軽く押さえるので踵を支点に
つま先を上に何度か上げてみましょう
「あっ上がりません・・」
歩いてみると・・?
「う~ん 少し良いかな?でもまだ痛いです」
それでは全体の施術の後もう一度確認にしますね
まず膝を立てて仰向けになります
両膝のお皿を軽~く小さ~く回します
ちょっと膝がゆらゆらしますね
脚を伸ばして楽~にしてましょう
足首から膝に向かってす~っす~っと撫でるようにすると・・
腿裏とふくらはぎが
「あ~ さっきより柔らかくなりました~」
今度は一塊になっている足を弛めましょう
指と指の間を弛めて一本一本の指の存在を感じましょう
指を軽~く牽引しながら左右に回します
指を一本ずつ左右にころころ捻じります
「何だか足がポカポカしてきました 」
足の甲を左右にねじねじして・・ぐーぱーして
立って足踏みしましょう
「わ~全然違う 足の裏でしっかり床を踏みしめてます
しかも軽~い」
では始めに行ったつま先を上げる運動をしてみましょう
「今度は力が入ります」
歩いてみると・・?
「全然痛くないですしかも益々足が軽いです」
足指・足首の運動で足の痛みと冷え性を予防しましょう
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転倒して傷めた膝
事務職 40代
「やってしまったんです 」
と仰る患者さんはいつもメンテナンスに来られる方・・
10日ほど前に急に寒くなり道路がツルンツルンになった日
転んでしまったとのこと
「どう転んだか良く分からないけれど膝を捻ったらしくて・・ 」
その後傷めた側を庇っていた為腰痛も出てきてしまったとの事
見てみると・・・
階段の上り下りで膝を曲げると痛い
傷めた側に体重をかけると痛い
椅子などから立ち上がろうとすると痛い
傷めた側の膝が内向き・X脚
膝が伸び切らない
腰痛
反り腰・・等
初めにベットに腰掛けたまま
痛みの強い膝の内側上部に
軽~く手を当て
もう片方の手でその周りを軽く~触れる事数分・・
階段代わりの踏み台に上がってみましょう
「あっ痛くない下りるのも痛くな~い 」
では片足に体重を乗せると・・?
「あ~痛いわ 」
何処が痛かったですか?
患者さんが指示したところは膝の内側下部・・
痛い場所が変わりましたね
「あれホントださっきと違うところが痛いです 」
施術中に痛みが移動するのはよくある事です
再び痛みの場所に軽~く手を触れて待つこと数分・・
今度は片足に体重をかけても大丈夫になりましたね
次に膝の下を締めながら膝の屈伸
曲げま~す 伸ばしま~す
膝の上を締めて屈伸
曲げま~す 伸ばしま~す
「痛くな~い 」
その後は通常のメンテナンスを行い
立ったり座ったりを数回繰り返し腰痛を確認したところ
「お~ 立ち上がるのも全然大丈夫 」
良かったですね
そろそろ春の足音が聞こえ始め・・
転倒の危険からもサヨナラの季節ですね
元気な体で春を迎えましょう
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心が軽くなりました♪
こんにちは(^^)/
今日は患者さんから嬉しいお言葉を頂きました
肩こりや腕の痛みで通院されている患者さんです。
施術をしながら交わした会話で
日頃のストレスについて話題になりました
ストレス・・・
厄介ですよね
人それぞれストレスを感じる状況も違えば
ストレスの感じ方も違います
ストレスに感じるからと言って
必ずしも何かが悪かったり
誰かが悪かったりするわけではありません
難しいです・・
この患者さんとも色々お話しをしました
一緒に考えました
そして一緒に色々な事に気付きました
患者さんがおっしゃいました。
「先生、心が軽くなりました 」
良かった・・ 嬉しいお言葉でした
心が軽く楽になるお手伝いが出来て
本当に良かったです
心も体のうちです
元気でいたいですね
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骨盤矯正でヒップアップ♪
主婦 40代
どうも腰の調子が良くないんです
強い痛みがあるわけでは無いし
動いて痛いわけでもない。
寧ろ、何もしていない時の方が痛いような・・
と、患者さん
見てみると・・・
反り腰になっている
お腹を軽く圧迫すると痛みがある
背中から腰にかけてはっている
腹屈(膝を胸に抱え込む形)でお尻の中央に痛み
後頭骨にズレがある
骨盤が歪んでいる・・など
まず脊柱を通して骨盤と連動する後頭骨のズレから調整です
両手でふんわり優しく後頭骨を包むように・・
ズレが徐々に整っていくのを待ちます
因みにですが・・
頭骨を含め頭蓋骨が歪んでいるとお顔も歪みます
ですから頭の歪みを整えて上げる事で
お顔のバランスも整いスッキリ小顔になる事も期待できます
お腹と背中を両手でサンドするようにして
軽~く圧をかけながらお腹に触れていきます
膝を立て左右にゆ~らゆ~ら揺れながら背中に触れていきます
「お腹の痛みが減って来た~ 」
「背中も温かくほわ~っとして楽だわ~ 」
ここで腰の痛みを確認すると・・
「痛くないです」
では開き気味に歪んでいる骨盤を矯正していきましょう
骨盤の動きを制限するように支えますので
脚を左右にそれぞれ3歩ずつ移動しましょう
とことことこ、とことことこ、とことことこ・・
当院は患者さん参加型です
今度は涅槃像のように横向きになり脚の上げ下ろしです
しっかり上げて
しっかり下げて
繰り返して・・
骨盤、お尻周りに触れてみて下さい
「お~骨盤の幅が狭くなった~
あら~お尻が上がって小尻になった~ 」
腰痛を改善し骨盤矯正でヒップアップ、小尻になって
大喜びの患者さんでした
肩こりや腰痛等の不調改善と共に又は不調改善後の
小顔整体やヒップアップで女子力がアップするのは
幾つになっても嬉しい事ですよね
笑顔で元気に女子力UP
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肋骨を動かしてみましょう
こんにちは(^^)/
あなたは肋骨を自由に動かすことができますか?
肩こり・腰痛・背中の痛み・首が回らない等の患者さんに私は
肋骨を動かしてみましょう、と言う事があるのですが
初めは大抵の方がキョトンとします
そして上半身全体で動いたり、どうして良いか分からなかったり・・
肋骨を動かす・・・
日常ではあまり意識しない動きなので分からなくても当然
ですから当院で肋骨の動きが良くないのを知り
ビックリ される方がたくさんいらっしゃいます
このようにあまり意識されない肋骨ですが動きが悪くなると・・
首が回らなかったり、痛かったり
肩が凝ったり、腕が上がらなかったり
背中が痛かったり、腰が痛かったり
意外にも色々な不調の要因になります
猫背や姿勢の悪さを気にして
背筋をピンとしようと意識している方、要注意です
肋骨周りが硬くなっていませんか?
肋骨を動かしてみましょう
顔を正面に胸椎を軸に肋骨を回旋・・
左右の肋骨を交互に上へ・・下へ・・
肩を上げ下げするのではありませんよ
左右の肋骨を交互に横へ押し出す・・
骨盤の位置を変えずに行います
正しい姿勢を意識しているのに何だか不調と言う方
試してみてくださいね
肋骨周りが柔らかいと呼吸もしやすくなり
体も楽になりますよ
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ドライブ後の肩・背中の痛み
会社員 20代
一月半前に初めての来院
長年の肩こりを改善したいと言う患者さん
これまでに4回の施術を受けられ
かなり楽な状態を保てるようになっていたのですが・・
「久しぶりに彼と長距離ドライブを楽しんだんです
でもそのあと肩と背中の痛みが出てきてしまって・・」
見てみると・・・
右肩が上がっている
背中がはっている
猫背気味
骨盤が歪んでいる
反り腰・・等々
運転姿勢はどんな感じでしたか?
「はっ? 」
どちらかと言うとソファーに腰掛けるように
シートに浅く腰掛け背もたれに寄りかかるような・・
腕を伸ばしてハンドル操作するような感じではなかったでしょうか?
「あっ、はい。そうです、そんな感じです 」
一見、楽そうに見えますよね
でもこの運転姿勢は腰・背中・肩・首に負担を掛ける姿勢なんです
20~30分の運転ならそれほど影響が無くても
2時間を超えるドライブとなると体にはかなりの負担です
少し長い時間運転したら
腰が痛くなった、肩こりになった、背中がはった、
という経験をされた方は多いのではないでしょうか?
では、調整していきましょう
足首をちょっと牽引・・ くるっと捻じって・・
つま先を押さえるので少し頑張って足を上げてみましょう
足首をくるくる・・・
背骨をころころ・・・
脚をころころしながら背中に軽く触れていきます
お腹を優しく触れていくと・・だんだん柔らかくなるお腹・・
背中の下に手を入れてみて下さい
「反り腰が・・ はじめと全然違う・・ 背中が床に下りました」
床と背中から腰にかけて出来ていた
大きなトンネル(反り腰)が無くなりましたね
「肩も背中も楽になりました」
教習所で習った運転姿勢・・
1.背もたれを倒し過ぎずしっかり深くシートに腰掛けます
2.肩を前に出さなくてもハンドル操作が出来るように
肘を軽く曲げてハンドルを握ります
3.フットレストに足を置いた時に膝が伸び切らない位置に
シートを調整します。
実はこれが一番体に優しい運転姿勢
身体を傷めない正しい姿勢で
ドライブを楽しんでくださいね
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腰が重い感じ
会社員 20代
毎月メンテナンスに来られている患者さん
ここ数カ月特に不調なく過ごされていたのですが
今月は・・
「痛いってほどじゃないんですけど、ちょっと腰が重いんです 」
何か変わったことはありましたか?
「仕事で重たいものを運んだりしたせいかしら・・」
見てみると・・・
左に膝を倒すと右腰からお尻の横に痛み
右膝を胸の方向に近づけると股関節の屈曲が90度程
右股関節を内旋すると右腰にハリ
内転筋にハリ・・等々
「あらっ こんなところが痛い・・ 」
ご自分では気付かなかったところに不調があるのを知って
ちょっと驚かれたようです
膝を倒して行ってどこが痛みますか?
「この辺です」
腿の横から腰付近まで手をす~っと滑らせて・・
私の手が痛いところを通過してますか?
「はい」
ではもう一度膝を倒して痛みを確認です
「あれっ 、さっきの所は痛くないけど今度はここです 」
あら・・痛みが逃げて行っちゃいましたね
ではもう一度痛い所に腕をぴたっ!と当てて・・
「今度は痛くないです~ 」
今度は足首を持ちますのでつま先を動かしましょう
上に下に上に下に・・
「脚が動きやすい、腰のハリも重さもありません」
股関節の可動域が広がり楽になりましたね
あなたにもありませんか?
痛くはないけれど何となく重い感じ・・
その時点で違和感を感じている箇所意外にも
不調が始まっているかもしれません
「あらっ?こんなところが痛い・・」と言う具合に
痛みや不調を長引かせない為には
我慢しない事、出来るだけ早めに対処することです
定期的に体のメンテナンスをする事で
自分では気付けなかった不調の始まりを見つけることが出来ますよ
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前屈みが辛い腰痛
サービス業 20代
前屈みになって靴下を履いたり、物を拾い上げる姿勢が
特に辛い患者さん
色々確認してみると辛いのは前屈みだけではありませんでした
検査のためにベットに腰掛けてもらうと
「何もしないで座っているだけで痛いかも・・」
後ろに反ることも殆ど出来ません
寝返りをうとうと腰に捻りが加わると痛みが出ます
他も見てみると・・・
仰向けになり右足を上げようとすると少し上げたところで腰に痛み
膝を曲げてお腹に近づけようとすると腰と股関節に痛み
うつ伏せで踵をお尻に近づけると腰とお尻に痛み
内腿・ふくらはぎにハリがあり痛い
右足首が左に比べかなり太い
骨盤の歪み、右骨盤が後退している・・・等々
不具合は右側にかなり集中していました
お仕事柄立っている時間が長く、且つ
右側に重心をかけて立っている事が多いようですね
背中に軽~く触れて下に向かって・・ スッスッスッ
足を上げると少しずつ上がるようになっていきます
痛みが出そうならもう一度・・ スッスッスッ
「痛みが減ってます」
内腿の痛みは、腿を優しく包み込むようにゆらゆら~
ふくらはぎの痛みはアキレス腱をそ~っとくにくにくに
踵を引っ張りながら脛をす~っと撫でると・・
「おやっ痛くないです 」
最後にベットに腰掛けて最初の痛みを確認すると・・
「痛みは半減してます、でも靴下を履こうとすると・・痛いかなぁ」
では、腿を摘んでぴこっと押します
摘んでぴこっ、摘んでぴこっ、
「・・・」
靴下を履く格好をしてみましょう
「お~っ 凄~い膝を抱えられる~」
ついでに背中も摘んでぴこっ、摘んでぴこっ
「痛みが2割くらいになりました 、あ~だいぶ楽」
残っている2割の痛みにフォーカスするのではなく・・
8割の痛みが減ったことにフォーカスし喜ぶことで
痛みは更に減っていくはずですよ
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